躯体工事の最近のブログ記事
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|4階コンクリート打設(上棟&天端ポインター)
みなさん、こんにちは!
GWが明け、5月病を迎えてしまうような時期になりました。
ゆっくりマイペースで日々過ごしていきましょう!
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は、4階躯体工事(断熱型枠材)の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|4階躯体工事(断熱型枠材)」)
今回は、4階コンクリート打設(上棟&天端ポインター)の様子をご紹介します。
この日、最上階4階のコンクリート打設をもって、無事上棟しました!
上棟とは、
木造の場合、家の最上部で屋根を支える「棟木」と呼ばれる木材を取り付けることを指しますが、
鉄筋コンクリート造の場合、屋根部分のコンクリート打設が完了したことを指します。
なので、上棟をもって躯体工事完了です!
最上階の立上がりコンクリート打設の際には、
上の写真緑枠の中にある「天端ポインター(レベルポインター)」というものを使用します。
これは、最上階に打設するコンクリートのかぶり厚さを正確に出すため、かつ
屋上の雨水がたまらないよう、排水口に水が流れていくよう勾配をつけるために使われます。
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|4階躯体工事(断熱型枠材)
みなさん、こんにちは!
先日、たけのこ掘り体験に行ってきました!
旬のたけのこはおいしかったですっ
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は3階立上がりコンクリート打設の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|3階立上がりコンクリート打設」)
今回は、4階躯体工事(断熱型枠材)の様子をご紹介します。
配筋が終わると、型枠の建て込みに入ります。
室内の型枠をよーーーく見てみると.......
型枠にやるぞうくんが!!!
弊社では「内断熱工法」という工法を採用しているため、建物の内側(部屋の中)の壁には断熱型枠材を使用しています。
内断熱工法は、寒冷地・北海道でも採用されている工法なんです!
(内断熱工法・断熱型枠材を詳しく知りたい方はこちら)
本来、型枠は、建て込み・打設が完了しコンクリートが固まった後に脱却・処分してしまいますが、
断熱型枠材は脱却・処分せず、そのまま断熱材として使用することができるんです。
断熱材が部屋の中を1周ぐるっと(床部分は下階の天井に)囲っていることになるので、高性能(高気密・高断熱)・省エネの賃貸マンションが実現するのです〇
その効果は現場見学会でぜひ実感してみてください!
(見学会情報はこちら)
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|3階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
今週から新入社員が各部署に配属されました!
広告宣伝部も新しい仲間が増えましたよっ
新生・広告宣伝部をよろしくお願いいたします!
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は3階躯体工事(梁落とし)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|3階躯体工事(梁落とし)」)
今回は、3階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介します。
みなさん、コンクリート打設の流れはご存じでしょうか!
以前の現場日記でもご紹介させていただきましたが、
復習をしましょう!
通常、コンクリート打設は、
「生コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という流れで行なわれております。
こちらの上の写真の赤枠の職人さんが流れてくる生のコンクリートを流しています。
緑枠の職人さんが持っている細長いホースの先端がバイブレータになっており、
流れてきた生のコンクリートの中に差し込み、振動を与えることで、
不要な空気の除去やコンクリートを隅々まで行き渡らせる役割を担っています。
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|3階躯体工事(梁落とし)
みなさん、こんにちは!
春らしい気温になったかと思えば、
肌寒い気候に戻ってしまいました。
体調を崩さぬようお気をつけください!
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は2階立上がりコンクリート打設(CD管)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|2階立上がりコンクリート打設(CD管)」)
今回は、3階躯体工事(梁落とし&断熱型枠材)の様子をご紹介します。
取材時は型枠建込みと配筋、
スラブの断熱型枠材の敷き込みが完了し、
梁配筋を行なっておりました。
梁は、型枠に挟まれた狭い空間で配筋を行うことが困難なため、
パイプ馬と四角い単管を使い、
梁全体を浮かせた状態で配筋し、
最終的に型枠の中に出来た梁配筋を落とし入れ込みます。
これを梁落としといいます。
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|2階立上がりコンクリート打設(CD管)
みなさん、こんにちは!
とてつもない花粉の飛散量.......
みなさんはどのような花粉症対策をされているのでしょうか。
教えてほしいものです.......
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は2階躯体工事(型枠支保工)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|2階躯体工事(型枠支保工)」)
今回は、2階立上がりコンクリート打設(CD管)の様子をご紹介します。
建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、
ぜひ最後までご覧ください!
上棟までは、「配筋・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の繰り返しです!
この日は、配筋・型枠の建て込みが終わり、コンクリート打設を行ないました。
コンクリート打設の流れは、
「生コン(固まる前のドロドロのコンクリート)を流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という順番で行なっております。
まだ生コンを流す前のスラブ(床)を見てみると.......
鉄筋の間にオレンジ色のホースがあるのが見えます。
これは、「CD(Combined Duct)管」といいます。
電気線を入れる管で、
電気線をコンクリートの中に直接埋め込んでしまうと、砂利などとこすれて電線が傷んでしまいます。
また、配線の直しが全くできなくなってしまうのです。
そこで、CD管を使い、電気線を通すための空間を確保します!
弊社ではダブル配筋を採用しているため、スラブ(床)のダブル鉄筋の間に入れていきます。
CD管は埋設専用で露出を禁じられているため、目立つオレンジ色になっているそうですよっ!
コンクリート打設が終わったら、職人さんがこのCD管の中に電気線を入れていく工事を行ないます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
☆CD管・・・コンクリート埋め込み専用の合成樹脂製可とう電線管。
【完成予想パース】
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