2022年10月アーカイブ
♪基礎型枠を建て込んでおりました
みなさまこんにちは![]()
早速ですが現場の様子をお伝えします!
現場では基礎の型枠を建て込んでおりました![]()
荷物を搬入中です![]()
とても広いので、仮囲いの中に車が停まってしまいます!![]()
こちらの職人さんは型枠を建て込んでおります![]()
ちらほら見受けられる筒はスリーブといいます。
コンクリートを流す際に配管を通す穴を空けておくためのものです。
こういった開口部を造る際は、必ず周りに斜めの鉄筋を補強筋として入れます![]()
こちらの配筋されていない部分は人通口です
人通口とは・・その名前の通り人間が通る用に造られていて点検作業をするのが目的です。
こちらにも補強筋を入れてあります!大きなスリーブを入れますよ![]()
柱のようなものは基礎エースです![]()
基礎エースを建て込んだ後、梁を配筋するのです。
基礎エースは梁主筋を支える役割がありますよ![]()
梁とは(建物に対して水平)に造るもので、梁主筋は梁の主要の太い鉄筋です。
梁主筋をあばら筋という鉄筋を巻き付けて補強していくのです![]()
四角く巻き付いているのがあばら筋です。
以上基礎の様子でした。
次回は基礎コンクリート打設の様子をお伝えする予定です![]()
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パースは現在作成中(※2022年10月現在)ですので
立面図を掲載いたします。

2023年7月完成予定![]()
♪根伐り工事と捨てコン打設
みなさまこんにちは![]()
最近布団があったかくて朝起きるのがつらいです・・
ずっと寝ていたいです![]()
それでは現場の様子をお伝えします。
現場の方からお写真をいただきました![]()
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基礎を作るために地盤を掘削する根伐り工事をしておりました。前回のブログでご紹介いたしました!
バックホーという車でどんどん掘ります。
建物を支えるのに適した十分な固さを持つ地層、つまり支持地盤まで掘り進めます
H鋼(親杭)を打ち込んだ後、掘削をしながら、親杭の間に矢板という木の板を並べていき、山留壁を形成していきます![]()
親杭横矢板工法といいます。

そうして根伐り工事・山留工事が終わりましたら・・・
捨てコンクリート(通称:捨てコン)を打設します!
地面を水平にして設計通りに進めていくためのコンクリートで
建物を支える強度はないので捨てコンというそうです
このコンクリートは躯体で用いるような強度を持ったコンクリートではありません![]()
また墨出しといい、工事に必要なさまざまな基準線を書き出す作業をしやすくするためにも捨てコンは重要なのです。
打設が終わりましたら次は基礎配筋です![]()
現場からは以上です
次回の更新をお楽しみに![]()
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パースは現在作成中(※2022年10月現在)ですので
立面図を掲載いたします。

2023年7月完成予定![]()
♪山留杭|H鋼を打ち込みました
みなさまこんにちは![]()
10月になりましたね。もう10月なのに暑くて暑くて・・
早く涼しくなってほしいものです![]()
それでは現場の様子をお伝えします。
H鋼を打ち込みました!
H鋼とは・・・?その名の通りHの形をした鋼材です。
HにもIにも見えますね![]()
なぜH鋼を打ち込むのかといいますと・・・
基礎を造るにはまず地面を掘削(くっさく)しなくてはなりません。
その掘削する際に、H鋼がないとどんどん崩れてしまい危ないからです![]()

H鋼を打ち込んでから掘削です!ちなみに掘削の工事全般を根伐り工事といいますよ![]()
法面(のりめん)というのは掘削した傾斜面のことです。
法面が崩れないようにする工事全般を山留工事といいます![]()
H鋼を山留め杭として打ち込みます。
イラストは親杭横矢板工法です![]()
測定機器を使用して設置位置を確認しながら打ち込みます。
滑りをよくする油です![]()
杭打機でH鋼を地面へ打ち込んでいきます・・・
打ち込んで埋まっているH鋼です。
現場からは以上です。
次回の更新をお楽しみに![]()
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パースは現在作成中(※2022年10月現在)ですので
立面図を掲載いたします。

2023年7月完成予定![]()