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☆横浜市磯子区の事務所併用賃貸マンション|杭工事
みなさま、こんにちは!
なかなか梅雨が明けず、すっきりしない天気が続いていますね。
さて、前回の現場日記では地鎮祭の様子をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市磯子区の事務所併用賃貸マンション|地鎮祭」)
現場では早速工事が進められています。
一番最初に行われる工事は「杭工事」といって建物の根っこになる部分を作っていきます。
杭とは、このように柱状のもので、地面に打ち込んでいきます。
建物を建てる際基礎となる地盤は、場所によって柔らかいところがあります。
弱い地盤では建物を支えられないため、強い地盤まで杭を伸ばし建物の基礎を作っていくのですよ(*´▽`*)
さて、こちらが今回現場で使用する杭です!
こちらは鋼管杭という杭で、支持層が深い場合に使用されます。
実は写真に写っている杭は二種類あり、プロペラのような羽がついているものと、ついていない棒状のものがあります。
この二種類はつなぎ合わせ、一本の長い杭にして埋め込んでいきますよ(; ・`д・´)
どのように打ち込んでいくか...というと、まずは羽がついた杭を回転させて打ち込んでいきます。
その後棒状の杭を上から溶接し、2種類の杭をつなぎ合わせて1本の長い杭にしていくのです!
この現場では43本打ち込みました!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
規模:地上6階
間取:1LDK・1LDK+S・2LDK・事務所
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