2011年7月アーカイブ

基礎工事は!

みなさま、こんにちはhappy01

だいぶ蝉が元気に鳴きだしましたねsun

さて、前回は工事スタートの様子をお伝えしましたので、今回はあの時より

ちょっぴり進んだ様子をご紹介致しますgood

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さて、囲いの中に入りましょう

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じゃんhappy02鉄筋だらけです

足場と基礎配筋が組まれていますsign05

基礎の配筋は完成すると表面には出ませんが、この中に配線や配管の元が

設置されるので、ちゃんと中に入って作業が出来るよう作られています。

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決まった太さ、本数、長さなど、すべて計算された上で設計されています。

そして、人が通る穴の所は、他より強度を保つ為に多めに配筋されます。

写真右側のクロスに鉄筋が組まれている所ですIMG_3678.JPG

これが、人が通る開口部です。なんだか、☆の形に見えますね。

壁が割れたりしない様に、補強筋が組まれています。

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さて、こちらでは白い輪が目立ちますねflair

前々回のブログでご紹介をしたものです。クイズの正解は

「スペーサー」ですsmileこのスペーサーはコンクリートの中の鉄筋の表面と

コンクリートの表面までの距離を一定に保つ為の道具ですwrench

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近くで見るとこんな感じ。ちょっと洒落たマカロニのようですよね

かぶりの厚さによってこの、スペーサーの大きさも変ってきます。

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ちょっぴり大きいバージョンcancer

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そして、こちらの筒は、「ボイド」と言って、この中に給排水は電気の配管が通ります。

コンクリートの壁の中のトンネルといったところですねsign03

筒の太さによって、用途が変りますup

このように、基礎の部分だけでも、変った道具が沢山使われます。

これからも色々とご紹介していきますので、お楽しみにhappy01

 

 

 

 

 

 

 

☆仮囲いの中では(基礎工事)☆

みなさま、こんにちはsun通勤電車の「弱冷房車」がそろそろつらい時期になりました。

 

水分補給をしっかりして、熱中症には気をつけて下さい!!塩分も少し摂ったほうが

 

良いそうですよhappy01前回は現場の周辺の様子をご紹介致しましたが、今回は少し

 

過去にさかのぼって、着工直後の様子もご紹介致しますshine

 

まずは、現場の前の様子(前回ご紹介しておりますが、再び)

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続いて囲いの中に入りましょうnote

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根伐りをする際に、土の壁が崩れて来ないように「山留め」をするための

「H鋼」を埋めています。

「山留め」は完成するとこんな雰囲気です!

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アルファベットのHの形をした鉄骨に板を挟む事で敷地のほうに土が流れて来なくなりますcat

 

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H鋼を打っている重機の足元、中々見ない形ですねhappy02力が入りそう!

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敷地には、これから作る建物がすっぽり入るくらいの穴が掘られています。

 

地面をよく固めて、コンクリートを流します。建物の荷重を支えられるくらいしっかりした

 

地盤の場合は杭は打たずに直接立てていきますeye

 

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コンクリートの打設が完了しました!高さを測ったり、墨だしを行います。

 

墨だしは、どの位置にどの用に配筋を組んでいくか、足場を何処にたてるか、

 

見てわかるように書き込む、実寸大の図面のようなものですpencil

 

どんどん変化していく現場の様子はまた次回!お楽しみにdiamond