2021年6月アーカイブ

★梁と柱の鉄筋の共通点。

みなさま、こんにちは


欲しい傘があります。それは「逆さ傘」です( ゚Д゚)!

通常、水滴がついている方が外側になって閉じるのですが、

逆さ傘は、水滴がついている方を内側にして閉じる傘です。

毎年この時期になると新しい傘を買う!と思っているのですが、

今年は欲しい傘があるので、本当に買う事ができそうです



では、工事の様子をご紹介いたします。

前回告知させていただいた通り「2階のスラブ工事」の様子です

壁の内側の型枠として使用した「断熱型枠材」を、

2階スラブにも敷きこんでいます

KIMG0542.JPG


TSBP1067.JPG

敷き込みを終えてから、配筋作業が始まります



スラブ上げ(型枠の敷き込み作業)を終えたら、梁配筋が行われいます。

これが梁です。

RRHF7325.JPG


梁は賃貸マンションにも戸建住宅どちらにもあります。

床や屋根などの荷重を柱に伝える材で、

2階のスラブにある梁は、3階の荷重を支える為の梁です


写真をよく見てみると、梁の間に何かが挟まっています( ゚Д゚)

これは「スリーブ」です。

スリーブを打設前に設置することで、

給排水管などの設備配管の為の貫通孔を、確保する為に設置しています('ω')ノ

スリーブは柱だけではなく壁にも使われます。

現場で撮影出来たら、改めてご紹介させていただきます


コチラは柱の鉄筋。

梁の鉄筋にも見られた丸い部分がありますよ(; ・`д・´)

JGDT3486.JPG

この丸い部分は、鉄筋と鉄筋をつなげたところです。

搬入時の長さでは足りない時に溶接がおこなわれ、

鉄筋と鉄筋をつなげることで、長さをプラスしています


鉄筋と鉄筋を繋ぎ合わせたところですが、

けして「この部分が弱い」っということはなく、

むしろ強度を増して溶接しています


柱は垂直に立てて建築物を支えています。

梁は柱との間に渡す横木

どちらも建物を支える為に重要な部分です。


余談ですが「柱」と調べたら、鬼滅の刃の柱ばっかり出てきました。笑 

ちなみに私の推しは「宇髄天元さん」です(`・ω・´)笑


・・・・・・・・・(。-`ω-)



現場の様子に戻ります!

柱や梁の配筋を終えた後に、スラブ配筋を行っていきます

ご覧の通り、とっても長い鉄筋を配筋していきます(._.)

JPEX1468.JPG


IMG_2619.JPG


配筋を終えるたびに検査がおこなわれ、チェックされます

IMG_2623.JPG


IMG_2620.JPG


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検査に合格したらコンクリート打設を行います。

次回は「1階立ち上がりコンクリート打設」の様子をご紹介いたします(`・ω・´)ゞ


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☆基礎配筋・躯体工事スタート

みなさま、こんにちは


今日からおにゅーのキーボードでタイピングをしております。

とってもいい感じです

次はマウスを新しくしたいと思います( *´艸`)



では、現場の様子をご紹介いたします

根伐り・山留工事で造った基礎空間へ「基礎配筋」をおこないます。

下の写真では、杭へ鉄筋を溶接し躯体と杭をくっつけています

KIMG0387.JPG


コチラは、基礎配筋の検査の写真です。

決められた間隔・鉄筋の太さなどを検査しています(._.)

KIMG0402.JPG


さらに、1階スラブを造っていきます。

KIMG0472.JPG

スラブにも配筋をし、

基礎と1階スラブを造るためのコンクリート打設をおこないます。



そして、ここからは1階の壁工事の様子をご紹介します(*'▽')

壁工事は、外側の型枠と内側の型枠。

外側と内側の間に鉄筋を組んで造っていきます


外側の型枠として使われているのが、コンクリートパネル(=コンパネ)

WZML4678.JPG


NXES7062.JPG


内側の型枠は断熱型枠材が使用されています。

RRYL2910.JPG


KRII4628.JPG

断熱型枠材は、

文字通り、「断熱材」と「型枠」2つの役目を果たす材料です。


次回は2階スラブの工事をご紹介いたします(*´▽`*)

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