2019年11月アーカイブ

☆神田小川町の賃貸ビル|RC(鉄筋コンクリート)造とは

みなさま、こんにちは(^∇^*)/


すっかり冷え込みが強くなってきましたね。

東北の日本海側は雪の予報が出ていたのを今朝のニュースで見ました。

あまりに今年は暖かく、スキー場もオープンが遅れているところもあったので

スノボを待ち構えているものとしては嬉しい限りです( *´艸`)


29スノボーやるぞう君.jpg


さてそれでは、本日は当物件の構造である

鉄筋コンクリート(RC)造」について

ご紹介させていただきたいと思います。



鉄筋コンクリート造とは、

鉄筋を組み、型枠にコンクリートを流し込み、基礎と建物を一体化して造り上げます。


RCとは、Reinforced=鉄筋、Concrete=コンクリート の

頭文字をとったものです。


圧縮に強いコンクリートと、引っ張りに強い鉄筋の両方の長所を生かした

堅牢な造りとなっております!!


圧縮引張yrzu.jpg


強度や精度ははほとんど変化することなく、

数十年から100年もの以上の長期間、安定した性能を維持し続けます。


rc-nani_p.jpg


特に、

【地震】

【火災】

【遮音性】

に力を発揮します。


taisin.gif


地震の際は釘や金物を使うことによって生じる「繋ぎ目」がない、

完全一体化であるため、優れた耐震性と耐風性を発揮します。

壁式鉄筋コンクリート造では阪神淡路大震災において

一軒も被害は発生しませんでした。


taika-i.gif


鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。

建築基準法の構造区分では、

最も火災に強いとされる「耐火構造」に区分されています。


souon2.jpg


音は、単位面積当たりの比率が大きい材料ほど遮音性が高い

という性質があります。

木や鉄骨の材料と比較して抜群の性能を示す鉄筋コンクリート造は

それだけで遮音性に優れているといえます。



鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年と最も長い年数に指定されています。

鉄筋コンクリート造は基本性能が優れているため、

メンテナンスも少なくて済みますので世代にわたって

住み続けることのできる住宅となっております!!


それでは、今回の現場日記は以上になります(_ )

次回は工事の様子をお伝えします!!




完成予想パース


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2020年12月完成予定

地上11階建

2LDK1世帯

店舗1戸

事務所9戸




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☆神田小川町の賃貸ビル|杭のコンクリート打設

みなさま、こんにちは(^∇^*)/


本日はミッキーマウスさんとミニーマウスさんの

お誕生日です!!

おめでとうございます!!!


mkmnnnn.jpg


御年91歳だそうです。

いつまでも変わらずお元気な姿に私も元気を頂きます。

これからも世界の人気者として

頑張っていただきたいです(^_-)-☆


さてそれでは、前回コンクリートを打設している様子が

更新できずで終わってしまいましたので

続きの様子をご紹介致します(・_・ )ゞ


ODMQ9262.JPG


現場にコンクリートが運ばれてくるとまず、

コンクリート試験というものを必ず行います。


IMG_6222.JPG


スランプコーンと呼ばれる入れ物に

現場に搬入されてきたコンクリートを詰め、

柔らかさや空気量、温度などを測定する検査をします。


IMG_6227.JPG


この検査に合格するといよいよ打設となります!!

(※打設・・・コンクリートを流し入れる作業)


IMG_6220.JPG


オレンジの作業車がコンクリートを工場から運んできた

コンクリートミキサー車生コン車)、

手前の緑の作業者が生コン車のコンクリートを現場に流し入れる

ポンプ車になります。


IMG_6490.JPG


ポンプ車のホースから前回ご紹介したトレミー管にコンクリートを

流し入れ、掘削した部分全体にコンクリートを打設します!!


このような流れで合計6本の杭を打込みます。

それでは今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




完成予想パース


HP.jpg

2020年12月完成予定

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☆神田小川町の賃貸ビル|鉄筋籠が入りました

みなさま、こんにちは(^∇^*)/


先日現場に行って参りました!!


ちょうど神田古本まつりが開催されていて、

歩道に本屋さんがズラリと並び盛り上がっていました!!


IMG_6235.JPG


IMG_6234.JPG


素敵な空間でしたぁ(*´ω`*)


それでは、現場の様子をご紹介致します(・_・ )ゞ


IMG_6205.JPG


表層ケーシングは無事埋め込まれ、

掘削も完了し鉄筋籠の建込みを行っておりました。


IMG_6236.JPG


杭を地中へ入れ込む前には既定の長さ・直径であるかを確認します。


IMG_6186.JPG


無事入り込みました。


IMG_6216.JPG


続きまして、この中にコンクリートを打設します。

(打設・・・コンクリートを流し入れること)


IMG_6218.JPG


上の写真のように、

トレミー管というものを鉄筋籠の中にセッティングします。


こちらが今回セッティングするトレミー管です。

連結させて1本にします。


IMG_6217.JPG


打設する際に穴の中でコンクリートが分離してしまわないよう、

トレミー管を常にコンクリートの中に維持したまま、

徐々に管を上にあげて抜いていきます。

管の連結部分は水が浸入してくることがないよう、

がっちりとボルトで固定されています!


IMG_6220.JPG


コンクリートが運ばれてきました!


が。


時間的に取材できたのはここまででした(´_ゝ`)

ですのでこの後の作業は

また次回のブログでご紹介させていただきます!!


今回の作業、イラストにするとこのような形です!


アースドリル工法.jpg


それでは、今回の現場日記は以上です(・_・ )ゞ




完成予想パース


HP.jpg

2020年12月完成予定

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