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基礎工事

 

 

前回は捨てコンクリートの打設・杭頭処理までお伝え致しましたッ!

 

 

 

こちらは、基礎の鉄筋材の搬入ですsign01

 

8.25.JPG

 

 

直接、あるいはワイヤーロープなどで

資材をクレーンなどのフックに掛ける作業を玉掛けと呼びます。

 

 

写真のように、ワイヤーを掛ける場合はもちろん、

外す場合も玉掛け作業に含まれるので、

掛けた人間と違う人間がワイヤーを外すような場合は

外す作業にも資格が必要となるんですよflair

 

 

 

 

搬入された鉄筋、組まれていきますーshine

 

8.27.JPG

 

 

地中梁の主筋保持、

キソエースいうT字型の支えを、捨てコンに釘で打ち付け・・・

 

8.27 (1).JPG

 

キソエースの上に並べた梁主筋に、

スターラップ筋(梁の周囲に巻き付ける鉄筋のこと)をぶらさげ・・・
 

 

そのスターラップ筋の底に載せるようにして、

下の梁主筋を結束していきます!

 


 

 

– ガス圧接 –

 

 

こちらはガス圧接を行っています。

 

8.27 (5).JPG

 

 

?ガス圧接?

鉄筋と鉄筋の端部をアセチレンと酵素をつないだバーナーにより、

加熱しながら圧力を加え、接合していきます。

 

 

 

 

– 配筋検査 –

 

続きまして、配筋検査の様子ですッ!

 

8.31基礎配筋検査(住宅).JPG

 

 

鉄筋の配置、鉄筋の品質規格が

建築基準法に基づいて施工されているか確認しますsearchshine

 

 

8.31基礎配筋検査2.JPG

 

 

 

 

それから写真は少し進み・・・

 

基礎コンクリートの打設が完了致しましたッsign03

 

9.17基礎コン打設.JPG

 

 

その後、型枠を解体し

埋め戻しをしていきます(*^▽^*)

 

9.22埋め戻し前.JPG

 

 

ダンプが運んできた土を、パワーシャベルが埋めていきますッsign01

 

 

9.22埋め戻し.JPG

 

 

 

 

埋め戻しが終わると1階床にあたる部分は、

ランマーで転圧をかけて固められますup

 

9.24砕石敷き転圧.JPG

 

 

それでは今回はココまでですslateshine

 

次回の更新をお楽しみにッ!

 

 

⇒10月11月の現場見学会はコチラからsign03

 

 

 

 

基礎工事

 

前回は杭工事までお伝え致しましたッ!

 

 

杭工事が終わると、建物を支える大切な基礎作り!

その基礎を作る為に、根伐り工事と呼ばれる掘削作業を行います。

 

 

所定の深さ(根伐り底)まで掘削が終わると、

底をしっかりと固めて平にならしていきますsign01

 

 

 

 

– 床付け –

 

床付.JPG

 

 

 

根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き、

ランマーという転圧機で押さえつけて固めます?shine

 

砕石敷.JPG

 

 

 

側面に見えるのは、山留め杭です。

 

砕石敷2.JPG

 

 

掘削の側面を保護して、

周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものです。

 

 

掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だと

このような単管の簡易山留めで充分となりますflair

 

 

 

 

その後、転圧機で固めた底に

厚さ50mmのコンクリートが打設されます。

 

 

 

– 杭頭補強溶接 –

 

 

こちらは鋼管杭の杭頭部分を

補強溶接しております。

 

杭頭補強溶接.JPG

 

 

 

 

今回はここまでです?(*^▽^*)

次回の更新をお楽しみにッnotes

 

 

 

☆ 9月の現場見学会のお知らせ ☆

 

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clover詳細はコチラから!

 

皆様のご来場、お待ちしておりますッsign03

 

 

 

 

杭工事

 

地鎮祭が終わり、現場は杭工事へと入りましたッsign01

 

 

 

?杭工事?

 

杭前.JPG

 

 

?杭工事?

杭は基礎の一種で、建物の重さを原因とした

地盤沈下を防ぐ為に打ち込むものです。

土の中に入ってしまうと見えなくなりますが、最も大事な部分ですhappy01

 

建物が重くなるほど、

土が柔らかいほど、杭が必要となるワケですッsign01

 

 

 

こちらは杭材料の搬入です?

 

杭材搬入3.JPG

 

 

杭材搬入4.JPG

 

基礎杭には既製杭と現場杭の2種類があり、

当物件は既製杭の鋼管杭(e-pile工法)ですッ!

 

 


こちらは杭の確認・検尺状況です。

 

杭打設5.JPG

 

 

 

 

杭先端に螺旋状の掘削刃が付いており、

杭打機で回転圧入により打設いていきますgood

 

杭打設2.JPG

 

 

 

杭打設6.JPG

 

 

支持層となる強固な地盤まで挿入。

 

下杭が打ち終わると、

下杭に上杭を溶接してジョイントします。

 

 

杭継ぎ手溶接.JPG

 

 

 

杭継ぎ手溶接2.JPG

 

 

杭継ぎ手溶接5.JPG

 

 

 

打ち終わると杭の周囲を掘り下げ、

設計図の通りの高さで切断をします。

 

雨水が入らないように溶接してフタを取り付け、

完了となりますッshine

 

 

 

それでは今回はここまでです?paper

 

次回の更新をお楽しみにッ(*^▽^*)

 

 

☆ 8月・9月現場見学会のお知らせ ☆

 

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